ビジネス利用のデザインについて

デザインしても売れない。それでは、デザインに投資する意味はありません。

ただ、、売れない理由は、見た目のデザインのせいではありません。そこで、ビジネスでデザインを利用する場合の注意などについてお伝えしたいと思います。


ビジネス利用のデザイン

ビジネス利用におけるデザインの役割は問題解決です。

ビジネス利用の場合、問題解決には「可愛くする」「かっこよくする」というように、ユーザーに企業イメージを『伝える』ことも必要です。ですが、決して「かわいい」「かっこいい」というデザインが正しいわけではありません。

なぜなら、ブランドデザインにおいても広告デザインにおいても、どちらも『売れなくては投資する意味がない』からです。

あなたがもし経営者なら「商品を売りたい。」「もっと多くの人に知ってもらいたい。」「もっとお客様に利用してもらいたい。」という考えがあるからこそデザインを利用したいと考えているはず。

なんとなく良くなった。なんとなく見た目がマシになった。それでは、投資した意味を感じないと思います。『売れるための投資』という視点に立てなくては、デザインする意味はありません。


ビジネスに使うデザインで知っておくべき3つのこと

ビジネスでデザインを使う時に注意して欲しいことは3つあります。

  1. デザインはアートではない
  2. ユーザー目線のデザインを選ぶ
  3. 利用目的をはっきりさせる

上記3つのことを注意していただければ、より良いデザインを選択することができます。

➡︎ デザインとアートの違い → 参照記事はこちら *準備中

デザインの良し悪しを選ぶ際には、以下の「デザインの定義」を軸に考えるとより良い選択につながると思います。

デザインの定義

デザインとは形と中身の関係である
Design is a relationship between form and content.

ー ポール・ランド ー

一見「形と中身の関係」という視点が難しく感じてしまうと思います。でも、企業の中身(やるべきこと、やらないこと、大切にするべきユーザー)を形(表現)にすること。と考えてみると、「優先的に伝えなくてはならないこと」が見えてくると思います。


ビジネス利用のデザインとは「設計」ではない

「デザイン」と検索すると「設計」という概念が出てきます。 *Wikipedia

ですが、ビジネスで利用するブランドデザインや広告デザインは「設計」ではありません。ロジカルに動かなくてはならない部分もあるので、ある意味設計とも言えますが、一番デザインしなくてはならないのは「お客様との関係を結ぶため」という『関係構築』という概念です。

  1. 関係を作る。
  2. 関係を結ぶ。
  3. 関係を向上させる。

これがなくては、ビジネスにブランドデザインや広告デザインを使う意味はありません。

お客様は賢くなっています。

「自分が知りたい情報の検索」「自分が欲しい情報の検索」「自分の悩みの解決方法」など。お客様は、企業の宣伝にハッとする時代ではありません。お客様が検索する言葉もイメージも、お客様の目的に沿った具体的な内容です。
ですから「なんとなくいいかも。」で商品を買ってくれるお客様は圧倒的に少数になりました。その事実を踏まえても、お客様との関係を構築させるためのデザインが、今後はさらに重要な時代になるでしょう。

形にするデザインができるだけでは、ビジネスにデザインを使う意味はありません。デザインする以前にビジネスのコンサルティングがなくては、ビジネスをより良い方向へ導くことにならないと思います。


ビジネスで利用する際に必要なデザイナーレベル

ビジネスを活性化させるため、商品・サービスを売るためには、ビジネスロジックが必須です。

これから起業・副業される方、新事業開発、新事業展開などの場合、ビジネスが仕組み化されていません。そのように仕組み化されていない中でデザインをする場合は、なんとなくデザインすることは避けた方が良いです。

これまで、何社も関わってきましたが、ビジネスロジックが成立していない状態で、成功している企業も起業家も見たことはありません。そのことからもわかるように、3年で9割の起業家が失敗する理由は、ビジネスロジックなく起業してしまうからです。

➡︎ ビジネスが活性化するビジネスロジックとは? → 参照記事はこちら *準備中

➡︎ デザインと売れるデザインの違いについて   → 参照記事はこちら *準備中

印刷屋などに努めるインハウスのデザイナー「デザインできるだけのデザイナー」に頼む場合は、企業側で成立するビジネスロジックを組み立ててからデザインを作ると良いと思います。

それでも、時間がない。デザインの知識がない。という場合、デザイン事務所にお願いする時には「デザインできるだけ」ではないアートディレクターやクリエイティブディレクターを頼ってみてください。


売れるまでのロジックについて

売れるロジックは、約3時間の講座を行っております。こちらの講座をご利用ください。

出張講座も行います。お気軽にご質問・お問い合わせください。


サブファイ ブランディング パートナー

info@subphy.com 神田