ロゴとブランディングで大事なこと

ロゴとブランディングの関係・・その前に知っておくべき大前提

ビジネスが成立する条件は『熱意、行動、表現』たったこの3つです。資金や資本、アイデアや企画など、細かい条件を探し出したらキリはありませんが、思い切り抽象度を上げて想定すると、たったこの3つでビジネスは成立しています。つまり・・

  1. 〇〇をやろう!と決める。
  2. それを叶えるために△△を始める。
  3. 周りに理解してもらうために◇◇という旗を立てる。

これが何かを成す時の流れです。つまり、この条件が揃っていなくては、何を始めても上手くいくことはありません。

この3つが、どれほどの周囲に影響を及ぼすか。これがブランディングの基本条件です。これは特に、中小企業の成長戦略には大きく影響するので、この大前提を常に意識しつつロゴやブランディングの計画を立てていただきたいと思います。


ロゴはブランディングに必須なの?
企業に起きている「問題」

古くからやっている企業で、先代から受け継いだロゴもある。業界の中では古い企業だから、老舗としての技術や誇りは守り続けたい!でも、社会の流れも変わってきているし、大企業だって潰れそうな勢いの時代に、このまま存続できるのだろうか? と、時代の脅威を感じる。

多くの中小企業が、業種業態を変化させて、イノベーションやリノベーションを行なっているのに、我が社は未だに変わらない取引を続けさせてもらえている。大企業との取引が続いているのは、とてもありがたいことだけど、取引先の商品やサービスが消えてしまうような時代に変化してしまったら、共倒れになるのは目に浮かぶ。

少し会社にも変化が必要だろうか。

このような場合、ロゴを変えることがどれくらい必要か?についてお答えしたいと思います。


企業の「課題」とそれを解決するロゴやブランディングの方法

「会社に変化が必要だ。」と感じた理由や原因、その根拠を考えることは一番最初にしなければなりません。そのために

  • 社会の流れ(お客様の傾向)
  • 業界の流れ
  • 自社の目的

を分析することが大事です。それが企業の最初の「課題」です。その上でロゴやブランディングなどの計画を立てること。この順番は守ってもらいたいことです。

その理由は、ロゴやブランディングの計画は、単なる手段でしかありません。その手段を選ぶ理由と根拠を見つけたら、今は必要のないものかもしれないからです。


ロゴやブランディングで一番重要な情報

ロゴやブランディングで一番重要な情報は「自社の目的」です。

きっと、社会の流れや業界の流れは、戦略に繋がっているから気になるでしょう。ですが、自社の目的の方が大事なことで優先順位はもっとも高い情報です。

その理由は、オリジナリティがお客様に認知されて、多くのお客様に利用していただければ、社会の流れや業界の流れは関係なくなるからです。


ロゴの役割と本質

ロゴは会社の顔です。つまり◇◇という旗の一部です。そのため、一目で判断できることが第一条件で、判断できるという条件をクリアしていれば、それだけで良いロゴと言えます。つまりロゴの役割とは判断できること。それ以上でもそれ以下でもありません。

では、なぜ無料のロゴから100万円以上もするロゴがあるのか?というと、その理由は、ビジネスでは「自社が判断できる」ことへの価値が高いからです。そこで、判断される価値についてお伝えしたいと思います。

ビジネスをするにあたり、ユーザーから判断される3つ価値は

  1. 差別
  2. 区別
  3. 認知

この3つです。つまり『誰が見ても一目で判断できる』ことは、ビジネスに大きな影響を与えてくれます。

アーティストなどの有名人においても「誰が見てもわかる。」という人は、その影響力も強く、ビジネスに大きな成果を残しているはずです。

このように、存在をより強く示すことで、大きな価値と利益を生み出せるのがビジネスであるように、価値のあるロゴを持っている方がビジネスはより強固なものになるのは言わずもがなでしょう。このように、判断されるというのは、ビジネスを進める際にとても重要なことで、ロゴはその役割を担っているのです。


「判断」と「影響力」について

では、判断してもらえることが、世間にどれほど影響力を及ぼすか。ということについて、もう少し深掘りしたいと思います。

全国の企業数は420万社(経済産業省・総務省の調べあるそうです。個人事業などを入れたら数倍数十倍になるでしょう。そこから想像できることは、同じような規模のビジネス、似たような商品、似たような会社はたくさんあるということ。

お客様には、実際的には420万社以上の中から選んでいただけなくてはいけません。なぜなら、お客様にとって、大切な優先順位があり、それに当てはまらなくては買っていただけないからです。なぜなら、車は欲しいけれど、その前に携帯だったり洋服だったり、食事だったりティッシュペーパーだったり、ガスや水道だって必要なものだから。

お客様に選んでもらえなくては、ビジネスは成立しません。そうならないためにも、判断されることというのは、ビジネスにとって優先順位が高いものと言えます。

ただ、ここで大事にしなくてはならないのは、すべてのお客様が、その町一番の大きな木を探しているわけではありません。道端に生えているタンポポを探している人もいます。ですから、判断されるには、お客様の価値観に沿って選んでもらえる軸を作ることになります。

ですから、ロゴをつくる際には、お客様の価値観を理解した上で、カタチをつくることが重要になります。それがロゴの本質的な価値となるでしょう。


ロゴ制作時に注意するべき「3つの視点」

ロゴを持っていらっしゃる企業は、一度、貴社のロゴを客観的な視点で判断してみてください。客観的というのは「どのような理由でそのロゴは作られているか?」という視点です。

ロゴの判断軸には、大きく分けて3つの視点があります。

  • 他社(異業、同業)との違い
  • 感覚的(美しさや丁寧さ)な要素
  • 自社の目的、目標

一見、ロゴは見た目に目が行きがちです。でも、この3つの視点を持っていることで、ビジネスに大きな効果が生まれます。その効果について、あなたも一度思考を巡らせてみてください。⬇︎ CI戦略に基づいた事例の記事はこちら ⬇︎

「ロゴを使ったブランディングの事例 *事例付き」は別の記事に掲載しましたので、ぜひ会社運営のご参考にしてください。 ← クリックすると記事に飛びます。


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