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外見は、一番外側にある内面

これは、イメージコンサルタントがよく使う言葉です。

他人に与える影響によって(見た目によって)人生は変わる。という考えに基づいた考え方のひとつです。日本にも、「見た目が9割:著 竹内一郎」というベストセラー本でも紹介されているので、ぜひ読んでみてください。

イメージコンサルタントの仕事は、アメリカでは、弁護士、医者に次ぐ、優秀な職業として認知されているすごい仕事です。日本では、そんなに認知されていませんが。

[人生]見た目によるコミュニケーション

今回お伝えしたいことは、『見た目によるコミュニケーションがある』ということ。このコミュニケーションを

ノンバーバルコミュニケーション
(非言語コミュニケーション)

と言います。つまり、見た目によるコミュニケーションがあリますよ。という意味です。言い換えると、言葉や行動以外のコミュニケーション手段があるということです。

自分自身の魅力を伝えるために見た目を整える。これも、立派なコミュニケーション。

かわいい女の子だね。かっこいい男の子だね。など、、生まれた頃から備わっているものもあリますが、立ち姿や雰囲気などの見た目を作ることもコミュニケーションの手段だそうです。

個人的には、笑顔が一番のノンバーバルコミュニケーションだと思っていますが…

自らの人柄を表す「見た目」を上手に表現できれば、存在価値も上がります。立派な人は立派そうに見える。貧相な感じを醸し出せば、貧相に感じ取られてしまい、信用を失う。

ぜひ、自分らしいファッションにも興味を向けてみてください。

[ビジネス]見た目のデザインについて

ビジネスの見た目について、前述の話をビジネスに例えると、

===
ビジネスの外見は、一番外側の内面
===

と言えます。ですが、ビジネスの内面ってなに? って考えたら、急に難しく感じるのではないでしょうか。

難しく感じる理由は、ビジネスは、言語化する必要があるからです。

言語化する理由は、利害関係があるからと言えます。お客様との関係、スタッフや社員との関係、取引先との関係には

>> 何を提供して、どんな対価を払うか? <<

という、利害が生まれます。その中でビジネスの種を撒き、水をやらなくてはビジネスは成長しないため、どうしても、言語化する必要があります。それほどビジネスの内面は伝わりにくいとも言えます。

ーー余談ーー
現にサブファイでも、外見を作る仕事(デザイン)をしていますが、具体的な言語化ができない企業は、見た目に統一感を感じられません。

そこで必要なものが、「理念」や「コンセプト」というものですが…その話は、また別の機会で。

もし、お仕事で成果を出したい場合は、ぜひ、ビジネスがどれほど言語化されているか? という点に着目してみてください。(言語化は、具体的なことが正しいわけではありませんので、その辺りは、ビジネスを動かす上で重要なポイントでもあります。)

  • なぜこのビジネスは、この見た目なのだろう?
  • なぜこのビジネスは、この方法を使うのだろう?

これらの言葉がシンプルに整理できていれば、どんな仕事でも大きな成果が得られるはずです。

===
ビジネスにおいては、言葉と見た目を同じ価値にする
===

この視点が大事です。有名なブランドや優秀なブランドは、企業の生み出した「言葉の価値」と「見た目の価値」がほぼ同じです。ぜひ意識して見て欲しいと思います。

補足ですが、言葉の使い方や言葉による表現からは、「勢い」や「元気」、「丁寧さ」や「誠実さ」などを感じるはずです。それが、言葉から伝わる見た目(表現)というもの。ぜひ、自社の言葉にも意識を向けて仕事をしてみてください。

 

ーー  デザインの現場から  ーー

見た目は大事なコミュニケーションツール。
『売れる』から。という見た目づくりは、自分や自社の本質とは関係ありません。

ーー ーー ーー ーー ーー ーー


サブファイ ブランディング パートナー
神田

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