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ブランドイメージで大事なのは「魅せ方」。でも、魅せ方を裏返せば「見られ方」でもある。
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あなたは、友達や同僚、家族から、どんな人だと思われていますか?
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ちなみに私は、「素直」「優しい」「複雑」と見られていることが多い統計結果です。素直や優しいという言葉は「ちょっと嬉しいかも。」って思えるけど、複雑って言われると、「わかりにくい人間なんだ…どうしたらわかりやすい人間になれるかな。」と少し不安になることもあります。^^;
ブランドイメージとは、このように相手が感じているもののこと。あなたにも、あなたの「見られ方(印象)」があると思います。自分のブランドイメージを知りたい方は、ぜひ色んな人に聞いてみてください。
[人生]個人ブランディング
また、個人ブランディングとなると、少し話は違います。その方向性は2つ。
- 「素直」「優しい」「複雑」というイメージを強めるか?
- 「素直」「優しい」「複雑」のイメージとは、まったく別のイメージを作るか?
この2択に沿った行動をすることで、あなたのキャラクターを作り上げることができます。あなたが想い描く将来像やライフスタイルに合わせて行動を決めることが、個人ブランディングの1歩が踏み出せます。
起業家の方の場合、肩書きを先に作ることを急ぎがちですが、「将来の目的に沿って行動を決める」という前提の元で肩書きを作ることに取り組めると、自分らしい肩書きに出会えると思います。
[ビジネス]企業ブランディング
ブランディングの話は、会社でも同じです。
あの会社は、〇〇なイメージ
この会社は、〇〇なイメージ
というのが、お客様が抱く最初のブランドイメージです。
- 丁寧なイメージ
- 優しいイメージ
- カッコいいイメージ
- 可愛らしいイメージ
- 真面目なイメージ
- 先進的なイメージ
- 知識豊富なイメージ
- 楽しそうなイメージ
- アイデア豊富なイメージ
- 自由なイメージ
- 体育会系のイメージ など
お客様になったつもりで会社全体を見てもいいですし、直接調査を行うのも良いと思います。
このブランドイメージがわかることが、なぜ大事なことか? というと、会社が持っている価値のイメージだからです。逆を言うなら「お客様が会社に期待していること」とも言えます。(悪いイメージの場合は「改善」に向かう必要がありますが。)
この価値を活かせている会社は成果を出している。と思います。
でも、良いイメージをたくさん盛ろうとしている会社は、成果に乏しいかもしれません。なぜなら、お客様から見えるイメージがブレるから。
あなたらしく生きられる環境、あなたらしく仕事ができる環境を、このイメージを通じて探して探してもらいたいと思います。
ーー デザインの現場から ーー
自社のイメージをよく見せようとして、身の丈に合わないデザインを求める企業も多くあります。
それは逆に、ブランドイメージを壊している。という事。
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サブファイ ブランディング パートナー
神田