より良いアイデアの出し方と企画書 *企画書資料付き

日本人は、企画やアイデアを出すことが苦手な人種

とある有名人のユーチューブを聞いていたら「日本人はアイデアを出すのが苦手な人種なんですよ。」と言っていました。

そうなの!?と思いましたが、これまで様々な企業(中小企業から大企業)の仕事をしてきて、私にも、そのこと(日本人はアイデアを出すのが苦手という事実)を感じさせる出来事もいくつかあったので、ある意味納得できるな。と感じています。特に、経営者や責任者の悩み相談、デザイン制作の場面に関しても、その理由を感じる時はすごく多いです。

アイデアが出ないのは、ビジネスは複雑だから?デザインを勉強したことがないから?と感じることもありますし、本人の性格的なこともあると思っています。ですが、その多くは『1、正解を求めがち 2、情報不足(リアルな分析、解析ができていない)』ということに根本的な理由があります。

このような様々な不安に打ち勝つための、視点と考え方があり、それらを知ることで良いアイデアは浮かびます。そこで、今後のあなたの成長のため、将来のために、ぜひ取り組んで欲しいことを書いておきたいと思います。


ビジネスにも人生にも正解はない

正解を求めてしまうのは誰でも同じでしょう。失敗したら怖いですからね。私もそうです。

でも、ビジネスにも人生に共通していることは、正解は存在しない!ということです。さらに一つ加えるなら、、デザインにも正解はありません。

正解がないものを進める場合に大事なことは、思い切って選択する。しか道はありません。確証のある事実を待っていたら、何もしないうちに死んでしまいます。そうならないためにも、ぜひ決めるための行動を起こしてもらいたいと思います。

決めるための行動とは?

行動を決めるには『仮説を立てる』しか方法がありません。真似るという手もあるのでは?と考える方もいそうですが、育ちも考え方も価値観も周囲の仲間も違う人と同じことができるはずはないので『真似という行動の情報』を仕入れることしかできないのです。

あなたの経験と誰かの経験を足して、未来に仮説を立てて予測する。

お客様視点で考えられた仮説とその予測は、大きく外れることはありません。それに、ビジネスは総合点なので何度でもチャレンジすることができます。今失敗したくないからという理由で、仮説を立てるのを疎かにしてしまうことは、仕事を放棄していると言ってもいいでしょう。


相対的な判断

前述にも関係しますが、仮説が立てられないのは、情報不足(リアルな分析、解析ができていない)だからです。また、より良い選択ができない理由は、情報不足による相対的な判断ができないためです。その結果、選ぶんでしまうものは

  • 声が大きい        (単純に声の大きい人)
  • 会話が上手        (会話スピードが早い)
  • 付き合いが長い人の意見  (専門でやってきた。という人の意見を絶対だと思い込む)
  • キャリアに対するプライド (過去の経験に頼りすぎて新人や素人の意見を真摯に聞けない)

によるものが多くなってしまって、相対的な判断力が鈍ってしまうため、結果に結びつかない行動を取ってしまいます。より良い仮説を立てるために重要なポイントは、情報の量とリアルな声の相対的な判断です。

この2つが足りていないために、より良いアイデアも出ず、企画も立てられず、結果的に失敗を招く。そんな現場を数多く見てきました。

いくらその道の専門家(マーケッター、コンサルタント)でも、お客様の声には敵いません。その本質が抜けてしまっては、他人任せのビジネスになるため、決して上手くいかない(成功にもより良い失敗にも結びつかない)と、はっきりと断言できます。


A4企画書 *特別資料添付

これらの事象を踏まえ、A4サイズの企画書を2種類ご用意しました。[社内用、社外用の2種類です] *書き込み事例も用意しました。

すべての欄に書き込みができた場合は、アイデアに整合性が取れていて、情報をある程度分析できている。と捉えても良いと思います。ぜひ挑戦してみてください。

特に、新しい事業企画や起業を志している方は、頭の中にあるモヤモヤが整理できると思います。ここで出した資料を元に、正式な企画資料を作ったりチラシにすれば、スムーズにビジネスを進めることができます。

ただし、A4サイズ1枚内にまとめられることが条件です。A4サイズの半分くらいになってしまう場合は、あなたのビジネススキル(創造力)が足りていない可能性が高いです。また逆に、A4サイズ以上になってしまった場合は、複雑な仕組みすぎて、事業としてまとまりのないものやお客様に伝わりにくいビジネスの可能性が高まります。

社外企画書 →  A4企画書1:社外企画書 (3 ダウンロード)
社内企画書 →  A4企画書2:社内企画書 (4 ダウンロード)
企画書事例 →  A4企画書:デザインスタジオ事例 (4 ダウンロード)  *この企画は、実際に運営しております。 ← クリック


会社の成長は、対話力が決め手

企業を成長させるには、社員も外注先も含め、パートナーとしての関係性が必須だと考えています。そこで、ビジネスをよりよく発展させるための条件として、対話の重要性を挙げさせてもらいたいと思います。

  • 自分の方がすごいアイデアを持っている。
  • 自分の方がすごい人間だ。
  • 自分たちの方が立場が上だ。
  • 自分たちがお金を支払っている。

このような考えをお持ちの方とは対話はできません。これでは、お互いに良いパートナーとしての関係が結べないため、お客様への対応が粗末になる恐れがあるからです。

では、なぜ対話にならないか?というと、どちらの方が優れているか。どちらの方が上か。どちらの方が正論か。という会話は議論になってしまうからです。社内の問題に対して議論をしてしまうと、お客様のことがないがしろになります。そのため、お客様が本当に求めているものを探しにくい状況ができてしまうのです。

会社をよりよくするために考えなくてはならないことは、どちらの方が良い意見か?の対決をすることではありません。お客様のため、取引先のため、ゆくゆくは社会のために、より良い選択することです。それが、会社の未来を作り会社の命運を決めることになります。

アイデアは、自らの目で見て仕入れた情報がすべてだと考える方も多いでしょう。ですがその源泉は、誰かの考えや価値観を受け入れることなのです。なぜなら、自ら仕入れた情報とは、その価値観によって作られたものだから。

これほどまでに情報過多の時代に置いて、正しいものを見つけることよりも、お互いに納得しあえるものを探し出す方が、より良い選択になるでしょう。


サブファイでは、デザインに対するご質問やビジネスに関するご質問にもお答えしております。

お気軽にお問い合わせください。

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