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センスについて

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センスは「覚える」ではなく「鍛える」
ーーー

もしかしてあなたは、

  • 自分にはセンスがないからなぁ。
  • 勉強もしてきてないし。
  • センスって、天性のものだから身につかないよ。

と思い込んで、動けなくなっていませんか? これはウソです。自分にウソをついて楽をしようとしているだけ。

努力次第でなんとかなるとは言いませんが、着実な努力をすれば、必ずセンスはアップします。

センスをアップするには、まず最初に「すべての思い込みを消すこと」から始めると良いでしょう。

思い込みを消す方法は、簡単な言葉を添えるだけ。

  • 「もう少しだけ」調べてみよう。
  • 「ほんの少しだけ」知識をつけてみよう。
  • 「ちょっとだけ」動いてみよう。

と考えるだけです。すごく簡単です。ぜひ"ほんの少し"の積み重ねを始めてみて下さい。

[人生]「ノウハウ」より「マネか感性に従う」

センスアップについて、お伝えするべきことは『センスとノウハウの関係』です。

私には、センスがないからあの人には敵わない。

もっとセンスがあれば、もっと仕事ができるようになるのに。なんで、あの人はあのポジションにいるんだろう。

私も頑張ってあの人のようになりたいのに。

あなたも、このように考えたことはありませんか?

でも、このような考えに陥ると「早くノウハウを身につけなくては!」と焦ってしまうので逆効果です。センスは焦っても育ちません。

ただ、ノウハウが悪いのではありません。目的や目標に沿ったノウハウを身につけることに集中できないことが悪いのです。

ノウハウ中心になると、基本に沿った考えが身につかなくてセンスは育ちませんから、ぜひ気をつけてもらいたいと思います。

ーーー 余 談 ーーー

私は、小学校3年生まで、水に顔をつけることもできず泳ぐことができませんでした。

ですが、5年生、6年生の頃には、大会に出られるほど泳げるようになり、スイミングスクールに通う人よりも、フォームが綺麗だと言われるほどになりました。(スイミングスクールに通っている人ほど早く泳げるようにはなりませんでしたが。)

この時のノウハウは3つ。

  1. 犬かきを覚えた(水に慣れた。水に浮く事を覚えた。とにかく泳げるようになった。)
  2. クロールの息継ぎを覚えた(吐くと空気が吸えることを知った。)
  3. 手と足の水の抵抗を教わった(推進力の伝わり方を学んだ。)

このように、ノウハウを身につけるには基本的な手順が必要だと思っています。

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また、センスの種類についてお伝えしたいと思います。センスの種類には・・・

  • ファッションセンス
  • デザインセンス
  • 文章センス
  • 料理センス
  • 運動センス
  • ビジネスセンス

など、様々なものがあります。

「これらのセンスが、自分にも備わっていたら、今頃はイチロー選手みたいになれてるかも。」と思うことはあると思います。

ですが、育った環境は違っても、センスを鍛える環境は自分で作るしかありません。

その環境とは、小さい頃に「イヤだ。やりたくない。」って断ったもののこと。イヤだイヤだと断った時点で、あなたは自分自身で、センスを育てる環境を放棄している可能性があります。

私もこれまでの人生を振り返ると、放棄してきたことがたくさんあるなぁ。って思います。^^;

===
誰かから教わったら、必ず自分で鍛え直すこと
最初はマネから始めても、鍛える事を習慣にすること
===

これが大事なセンスアップの秘訣です。

動き出す勇気、改善改良する意識がなければ、自分の価値や可能性を、知らないままの人生を送ることになるかもしれません。

[ビジネス]センスの差は「自分で感性で鍛えたら」横に並ぶ

さて。一方ビジネスの話ですが、『センスの差』についてお伝えします。

正直にお答えすると、他社(他者)とのセンスの差は、絶対に埋まりません。なぜなら、センスがある企業(人)は「オリジナルの感性を鍛え続けているから」です。

でも、諦めないで欲しいと思っています。

最初は、追う立場かもしれませんが、埋めようとしないで「少しだけ近づこう。」と考えること。それが前向きに行動するコツだからです。

センスがある企業との距離は埋まらなくても、全く興味がない人との距離ができれば、誰かのために動くことができます。

そして、ビジネスとして探究(研究、開発)を始めることで、「知識、経験、実績、問題解決能力、課題設定、考え方 など」それらすべてが動き出し、ビジネスの成功につながるからです。

  • [約7割の人]は、基礎レベルの知識と実技を覚えたら満足
  • [約2割の人]は、基礎+@のノウハウを探す
  • [約1割の人]は、独自の感性を鍛える

基本的な人の行動は、このような割合で生活しています。

『ビジネスは1割の人だけが成功する。』と言われますが、たった1/10人を目指すだけで成功します。それは、企業として、

  • センスを高めたいと思うか?   [1割]
  • センスを高めることを諦めるか? [9割]

この2択を迫れていると感じませんか? この2択がビジネスの運命を分けていると思います。

  • 1、意識が思考を生み
  • 2、思考が行動を生み
  • 3、行動が成功を引き寄せる

遠くに見える大きな壁を意識しないで、「ほんの小さな目の前の段差を1段」登ることを始めてみてください。

 

ーー  デザインの現場から  ーー

モノゴトの本質が理解できないと、ビジネスセンスは向上しません。
それは、デザインセンスで商品が売れないのと同じ。でも、正しく使えば売上げは倍以上になる。

ーー ーー ーー ーー ーー ーー

 


最後に、オススメの会話を紹介します。

2分22秒の動画ですが、「タモリさんと林修先生の会話」です。この会話の中に、モノゴトの本質が詰まっています。ぜひ聞いてみてください。


サブファイ ブランディング パートナー
神田

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