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セミナーに行っても業績に繋がらない
自分がセミナーに行っても社員に行かせても、なかなか仕事に結びついていない。社員が使えるようにならなければ、効率が良くならないから、セミナーの内容を早く使えるようになって欲しいのだけど、、、
社員は、まだまだ仕事に対する考え方も足りないし、教えるのに時間がかかる。業績にするには、自分でやった方が早いから、ついつい自分でやってしまって、仕事量だけが多くなる。だからと言って、社員に任せて実際にやっていることを見ていると精度も低くてイライラする。だから、結局自分でやってしまうという判断が一番ラクで。。
具体的な内容が盛り込まれているセミナーだったし、メモもしてあるし、そのまま伝えているはずなのに。。なぜこんなにできないのだろう。。なぜ伝わらないのだろう。。。
メモの内容を仕事に落とし込んでやってもらっても、なぜかできないし、できない理由もわからない。仕事自体を理解できていないのだろうか。。
社員なんだから、自社の強みも弱みもわかっているはずだし、業界のことだって詳しいはずなのに、なぜ形にできないのだろう。。
社員にスキルアップをしてもらいたいし、モチベーションも上げてもらいたい、そのためにも、売上アップできる行動をしてもらいたいと思っているのに、自分の給料が上がったり、効率よく仕事ができるようになりたくないのだろうか。
セミナーの先生に来てもらって、同じセミナーをやってもらえば、社員はスキルは、本当にアップするのだろうか。もしくは、その前に自社で簡単に取り組めることはないだろうか。
社員と経営陣では、そもそも考え方が違います。
そもそも社員と経営陣では『熱意も行動も考え方』も違います。それは、立場の違いからギャップが生じているからです。
- 経営者は、社員に給料を支払って働いてもらう立場。
- 社員は、給料をもらって、言われたことを守ってこなす立場。
この立場の違いはものすごく大きいです。ただ、この違いのために起こる考え方の差が埋まらない訳ではありません。階段をひとつずつ登ってもらうことができれば、必ず理解を深めてもらうことはできます。
ですから、階段を登れていない社員にとっては、経営者がセミナーで習ってきたことを理解できないのは当然です。また、、同じセミナーに社員が行っても、経営者と同じように理解はできません。だからこそ、考え方の違うアプローチが必要です。そのためには、セミナーで聞いた内容を具体的に実践で学ぶこと。つまり、自分の仕事に置き換えた実践をすることです。実践で覚えることができれば、経営者の考えはゆっくり伝わります。
社員の中には、経営者のように、必死になって厳しい立場に身を置くことを嫌う方もいますし、今の仕事環境で、十分にストレスを感じている方もいます。ですから、そんな社員の方々のためにも、楽しい実践に落とし込んで身につけてもらうしかありません。自分の仕事に落とし込んだ実践が、社員のモチベーションを支えますので、ぜひ、具体的な実践に落とし込んでみて欲しいと思います。
会社のモチベーション
社員に教えるとなると、その社員のモチベーションを考えてしまいがちだと思います。ですが、経営を続ける上で一番大事にしなくてはならないのは会社のモチベーションです。だからこそ、社員全員が楽しく仕事ができる現場を作ることを考えなくては、会社のモチベーションに繋がりません。
全社員が、経営者の熱意を理解して、一人一人が能動的に動ける現場づくりは、会社が求めるべき本来の姿だと思います。それを実現するには、企業の発展のためのセミナーをみんなで学び、会社が求めている方法をみんなで実践する必要があります。全社員で学び、全社員で実践してみることは、社員同士の価値観の共有や能動的な行動につながるのです。全社員の士気を上げて、会社全体のモチベーションアップを目指してもらいたいと思います。
セミナーの目標は[身につけてもらうこと]
仕事は、講座や講義などの座学で、知識にすることでは業績は上がりません。現場(自らの仕事)でどのように使うか?を学ばなくては意味がないのです。セミナーで得た知識を頭に入れた状態で、すぐにそれを実践しなくては講座の内容は決して身につきません。
身につかない理由は、講座の内容がどうしたら自分の仕事に活かされるのか?が想像できていない可能性が高いからです。中には想像できる人もいますが、8割以上の方が、講座内容を理解することまではできても、自分の仕事に置き換えて想像することはできないと言われていますから、実戦に活かせないのは当然のことなのです。
そのため、サブファイのセミナーは、『参加者に身につけてもらうこと。』を目標にした講座を行わせていただいています。
講座の内容を1度やってみたからといって、すぐに身につけてもらうことは難しいですが、自社の仕事に合わせた事例に基づいて実践してもらい、明日からの仕事に活かしてもらえるようなセミナーを構成することをモットーにしています。
御社の問題、課題に合ったセミナーを通じて、すぐに取り入れられる社員を増やしてもらいたいと考えています。またサブファイのセミナーの内容はデザイン思考を使っています。
ぜひデザイン思考に触れていただいて、より良い成果を出してもらいたいと思いいます。
セミナー + ワークショップ
前述の問題・課題を解決するためには、全社員が事例を元に実践が行えなくては会社の業績アップに繋がりません。そのため、サブファイでは、座学で習ったことを仮の内容だとしても実戦していただく時間は必須だと考えています。
座学と実践が結びつかなくては、社員の行動もお客様に対する意識や考え方も身につくことはありません。そのため、社員やスタッフの方に座学と実践の違いを知ってもらった上で、自身の成長を感じてもらうことが必要だと考えています。ですから、どんなに短い時間のセミナーでも、ワークショップを必ず入れることは重要だと思います。企業様でセミナーで行う場合は、実際の仕事に合わせた問題定義や課題定義をして、その定義に合わせた解決方法を実践していただけるようにしています。
日々の訓練ができる人もいますが、座学すらできないスタッフもいます。つまり、実践方法を考えられない社員もいるのです。そんな現状を変えるためにも、セミナーとワークショップはセットにして考えてもらうことで、企業の発展にお役に立つことができると思います。
座学と実践の違いと、訓練の必要性
座学と実践の違いに気づいておくことは重要です。ちなみに学校時代には、基本的に座学しか学びません。ですから、会社に入ってから活かし方を知らない場合がほとんどです。座学と実践の違いと、身に着けるための訓練がなぜ必要か?について少し細かく掲載しておきたいと思います。
座学事例
学校時代にならうことは、そのほとんどが座学です。座学について事例を挙げると、以下のような文章になります。
- 蜜を含んだリンゴは美味しいです。
- 蜜を含んだリンゴがよく売れます。
- スーパーよりも果物屋の方が高い金額で売れます。
- ネットで気軽に買ってもらえるよういすると良いです。
セミナーや講座では、よくこのような言葉で聞く座学が多いのではないでしょうか。
実践事例
ここからが実戦です。私がお伝えしたい実践は、座学の内容がビジネス用になったものです。
- 作っているリンゴには、どのような特徴があるか?
- そのリンゴを欲しているお客様は、どんなお客様か?
- 会社の利益になる販売価格はいくらか?
- その販売価格のリンゴは、どのように売ると売れるか?
文章では伝わりにくいかもしれませんが、これらのことが実践です。
座学と実戦の大きな違いは『お客様のため』『会社のため』という考え方が含まれているか?という違いです。この考えが仕事をする上では重要ですしし、これが身につかなくては、会社の業績アップに繋がらないと考えています。
- 課題に対して、どのように取り組む必要があるのか?
- それを実現するために、自分はどのようなことができるのか?
このように、実践とは売る側に立つことや座学を作る側に立つことですから、この考えができる社員を一人でも増やしていただきたいと思います。
訓練の必要性
最後にこの訓練は最も重要です。
なぜ訓練が必要かというと、座学と実践は、脳ミソを180度切り替える必要があります。経営者のように、常日頃から売れるものを探していたり、会社の発展について考えている場合は簡単に切り替えることはできますが、普通の生活を送っている場合、この脳ミソの切り替えはとても難しいものです。
ですが、社員の方々により良い仕事をしてもらうためには、必ずこの脳みその切り替えに慣れていただくことは大事です。そのため、なんとなく想像するだけの座学ではなく、身を置いてみる実践をする機会を増やしてもらいたいと思います。
実戦によって訓練できるきっかけをつかんでいただき、社員の方々に仕事を楽しく感じてもらって、社員の方々が自然に工夫できるきっかけを作ってもらいたいと思います。会社の業績をアップするには、社員の方達に能力を上げてもらうことが早道ですから、まずは実戦によるきっかけを作っていただき、社内で訓練がしやすい環境を作っていただきたいと思います。
それにより、必ず企業の業績アップに良い成果になると思います。
ブランディングの基本行動
サブファイの考えるブランディングの中でも、社員の方々が同じ意識で行動できることを最も重要だと考えています。このように『お客様・企業を中心とした行動』を第一にしてもらうことで、その行動をビジュアルに落とし込むことができるため、すべての企業活動が一貫性のあるものに変わります。
またその後のブランディングでは、訓練された方々同士の活発な議論を交わす環境づくりや、社員一人一人がお客様視点の制度を上げてもらうことも課題です。ですが多くの企業では、座学だけでなんとかなると思っていて、きっかけを与えること(実践)を疎かにしがちな場面が多いと思っています。
様々なセミナー講師やコンサルタントはいると思いますが、座学だけでなく実践に目を向けてもらって、座学だけの内容よりも実戦による変化が、より良い活動につながっていることを実感してもらいたいと思っています。
セミナー事例
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セミナーのご要望受付
サブファイでは[ 座学 × 実践 ]の各種セミナーを受付けしております。
- POPセミナー 1.5時間程度〜
- ブレストセミナー 1.5時間程度〜
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- オリジナルセミナー 100,000円〜
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